2019年
08月01日
本日、大阪市立大淀中学校の3年生3クラス94名に対して 租税教室を行ないました。 私自身は、日本の将来を担っていく子供達にとって、とても 大切な授業だと思っています。 どの国にとっても、税金なくして国は成り立たないからです。 この税金の事も日本国憲法によって決められています。(租税 法律主義)各税金については、それぞれの法律がありますが、 まず、憲法において、“国民は、税金を納める”と決められている のです。税金は「取られる」と思っていませんか?税金は各自が 税法に則って計算し、納めるものなのです。 あ~、固い話ですね・・・・(笑´∀`) でも、義務教育の9年間を公立の学校に通ったとしたら、一人 9年間で約1000万円の税金が使われるのです。このことを、 大淀中学校のみなさんに話をしたら、ビックリしていました。 今日話した子供達の家族ももしかしたら知らないのではない でしょうか? 教育に税金が使われなければ、子供の家族が自分の子供の ために教育費として毎年100万以上
2019年
02月19日
今年度、最後の租税教室。 今回は、キャリア教育も含めた話をして欲しいと校長先生から 要望をいただきました。 自分が今まで働いてきた経歴からは、国家公務員として国税の職場で働いていたこと。 そして、今は逆の立場で税理士として働いていること。 この二つを話することと、税金の話をどのようにからめて児童達に 説明できるかが問われているかな・・・・ 結果は、いつも通り私自身がとても楽しませていただきました。 児童達も楽しそうに話を聞いてくれていました。 感謝、感謝です。 これからの日本を背負っていく大切な宝物である子供達が 一人一人、自信をもって生きていく社会をつくりあげていくことが大切かなと
2019年
02月07日
忘れてました・・・・ 租税教室の事。 豊崎小学校6年生。 大宇陀小学校6年生。 田原本東小学校6年生。 大阪の児童も、奈良の児童もみなさんよく話を聞いてくれました。 ちょっと写真はないけれど・・・ 「自分で考えて自分で判断できる大人になる」 「人が言っていることを鵜呑みにせず、自分の目と耳と口を使って確認する」 「税金を集めることと使い道の公平公正とは、どうしたらいいのか」 「税の事を勉強すると、歴史・憲法・国会・社会の仕組みを考えることになる」 などなど、お話してきました。 私が話をした児童のみなさんの中で1人でも多くの日本を背負ってたつ大人に なってもらえたらな・・・・
2018年
12月19日
小学生対象の租税教室でした。 子供たち、真剣。 時間が短かったこともあり、まずは、 税金があったときとなかったときの対比 のDVD。 その後、 なぜ税金が必要なのか? 国民主権であり、自分たちが主人公であること。 税金の集め方も使い方も国会で決めること。 その国会へ送り出す国会議員は自分たちが選挙で決めていること。 などなど。 いろいろな事を幅広く勉強して、自分の頭で考え判断できる 大人になることがとても大事であること。 等など・・・・話してきました。 ちなみに学校の机といすは、一人分4万円の税金です。 小学生一人一年間に係る税金は約90万円。 一人でも考えられる大人になってほしいな。