2020年
03月25日
こんにちは。梶本紀子です。 今日は、とてもお天気のよい一日でした。 昨日は新月、旧暦の一日でした。 ここ何ヶ月も旧暦の朔日参りを行っていなかったので・・・ そのせいなのか、いろいろいやなこと????も ありましたね・・・・(遠い目 笑笑) 久しぶりに「墨坂神社」と「龍穴神社」に参拝しました。 毎回、「墨坂神社」で、瓦の後寄進をさせていただいていました。 遷宮で建て替えられるようなので。 でも、今回は他の方がお参りに来られていて、ついつい 瓦の後寄進を勧めてしまいました。 自分が願い事等を記入した瓦が神社の社殿の瓦になる。 なかなかいいなと思って・・・ 参拝に来られていた方も喜んでいらっしゃいました。 その後、やはり「龍穴神社」の奥社に参拝しようと 更に車を走らせて・・・・ ここでは、私一人だったので、神様にお声がけさせていただきました。 『いつも、ありがとうございます。』と ここからは、私の考えですが。 昔は、太陰暦(月の動きの暦)。朔日参りは新月。15日参りは満
2019年
03月23日
「和暦日々是好日」より RUNAWORKS 今回は、「和暦のしくみ」 「一般にいう旧暦とは太陽と月の周期を併用した太陰太陽暦で、江戸末期に施工された「天保暦」に近いものをさしています。おおまかにいうと太陽のリズムでわかるのは季節、月のリズムでわかるのは日にちです。 朔日(ついたち)の語源は月立ち、晦日(つごもり)の語源は月籠りです。「三日月」という言葉も現在までそのまま使われているように、各月の一日は必ず新月で、十五夜がほぼ満月、八日前後が上弦の月、二十三日前後が下弦の月になります。夜空を見上げれば、誰でもだいたいの日にちがわかります。 一年のはじまりは立春(新暦2月4日)に近い新月の日。立春前の新月から始まる年もあれば、立春後の新月から始まる年もあります。太陽の周期から計算される二十四季節気は、毎年ほぼ一定して変わることがありませんが、日付は年によって前後しながらスタートします。 また一年が十三ヶ月になる年があります。月の満ち欠けは十二ヶ月で約354日。地球
2019年
03月22日
「和暦日々是好日」より LUNAWORKS 昨日の続きです。 「四季の豊かな日本では、暦はなくてはならない重要なものでした。江戸末期には幕府公認のものだけで450万部もの暦が発行され、これほど暦が普及していた国は、世界でも類がないのだそうです。 旧暦と呼ばれる太陰太陽暦は現在、公式に使われることはありませんが、太陽のめぐりや月の満ち欠けに新旧はありません。旧暦は月と太陽、この二つの天体の動きをほぼ正確に知ることができる時間軸です。」 「自然界には、人間が計り知れない精妙な摂理が存在しています。昔の人々は見にみえない大いなるものを敬い、さまざまなものに見立て、写し、重ねてきました。祭りや行事は後世にその“意乗り”を伝える儀式であり、永続し、循環するために必要なトキの節目をつくってきました。 季寄せは常に自然と一体になることを「美」と感じてきた日本人の価値観が、凝縮されたものです。森羅万象に畏敬の念を抱き、万物に神が宿ると考えた「八百万神」と表裏一体をなすものとい