2019年
02月19日
今年度、最後の租税教室。 今回は、キャリア教育も含めた話をして欲しいと校長先生から 要望をいただきました。 自分が今まで働いてきた経歴からは、国家公務員として国税の職場で働いていたこと。 そして、今は逆の立場で税理士として働いていること。 この二つを話することと、税金の話をどのようにからめて児童達に 説明できるかが問われているかな・・・・ 結果は、いつも通り私自身がとても楽しませていただきました。 児童達も楽しそうに話を聞いてくれていました。 感謝、感謝です。 これからの日本を背負っていく大切な宝物である子供達が 一人一人、自信をもって生きていく社会をつくりあげていくことが大切かなと
2019年
02月16日
月に1回東京まで勉強会に来ています。 今日は、「専門家がこれから始める不動産コンサル活用術」 今まで、活用されていない不動産があると、相続対策という名のもと 借金をしてアパート経営。 借り上げ保証付。 でも、昔からこれが本当にその家族にとっていいのだろうか???? と疑問に思っていました。 でも、日本は産業がない国。仕事を手っとり早く作ろうとしたら、 何か物をつくるのが一番。 それも大きければ大きいほど、資材、時間、人手がいる。金額も大きくなる。 だから、どこでもタワーマンション建てていますよね・・・・ 日本の人口減ると聞いているんだけど・・・・ それのミニ版のような形で、個人で不動産を持っている方々は、 皆様、相続対策という名のもと「借金を背負ってアパート経営」 おかしいよね・・・・ 日本は人口減っているんだよね・・・ だれが住むの? それも、次々と同じようなアパートが建てられているのに、 誰が住み続けるのだろう? 新しくできたアパートに住み替えるよね・・・・ 築年
2019年
02月07日
忘れてました・・・・ 租税教室の事。 豊崎小学校6年生。 大宇陀小学校6年生。 田原本東小学校6年生。 大阪の児童も、奈良の児童もみなさんよく話を聞いてくれました。 ちょっと写真はないけれど・・・ 「自分で考えて自分で判断できる大人になる」 「人が言っていることを鵜呑みにせず、自分の目と耳と口を使って確認する」 「税金を集めることと使い道の公平公正とは、どうしたらいいのか」 「税の事を勉強すると、歴史・憲法・国会・社会の仕組みを考えることになる」 などなど、お話してきました。 私が話をした児童のみなさんの中で1人でも多くの日本を背負ってたつ大人に なってもらえたらな・・・・
2019年
01月24日
昨日は、東京で勉強会でした。 家族信託の勉強会に入って月に1度東京まで行っています。 勉強会が午後からなので、東京で単身仕事をしている娘に会って。 その後、勉強。 「税理士からみる生前対策における士業・専門家責任」 という内容でした。 今は、どんな内容も調べようと思えば調べられる。 ① 知識 ② 説明責任 ③ 意思確認 ④ 確認文書受領 この4点を押さえて仕事をすることが大切だというお話でした。 今後に仕事に生かしていきたいと思います。
2019年
01月22日
今回のロバートキヨサキ氏のお話は。出展は、「改訂版金持父さん貧乏父さん」 ・第二の障害 悪い方にばかり考えて臆病になる 騒音に耳を傾けない 人はだれでも、恐怖や疑いの気持ちに惑わされて、臆病になる。 私たちはみな疑いの気持ちを持っている。 ・・・答えのない問いは果てしなく続くのだ。 あるいは、頼みもしないのにこちらの欠点や弱点を指摘してくれる 友達や家族がいる。 つまり「騒音」には二つの種類があるのだ。一つは、私たちが頭の中で勝手に 作り出した騒音、もう一つは外から聞こえる騒音だ。 この「騒音」によって恐怖を感じたりしないでいるには大きな勇気が 必要だ。でも、きちんとした知識を持った投資家は、最悪に見える時期こそが 本当はお金を儲ける最良の時期であることを知っている。 うーん、こんな風になっていきたい。知識は大事だ。 どんな知識でも、持っているのと持っていないのとでは雲泥の差。 知識があれば、自分で判断し行動することができる。 大切なことだと思う。
2019年
01月19日
3の続きです。 ロバートキヨサキの「改訂版 金持父さん貧乏父さん」からの引用です。 「 ・バランスよりも一点集中 もし金持になりたいという気が少しでもあるのなら、焦点を絞らなければ だめだ。いつもお金に困っている中流以下の人間がやるようなことをして いてはだめだ。つまり、わずかな卵をいくつもの籠に分けて入れるという のではだめなのだ。」 安全策をとるのであれば、時間がかかる。ただ、失敗を恐れず、 失敗をバネにやる気が出せる人はもしかしたら成功するかも。 でも、ただ闇雲に投資をするのではありません。 たくさんの本を読んだり、いろいろな人のセミナーを受けたり 必ず自分なりに知識を得てそれから行わなければ。
2019年
01月17日
本日もロバート・キヨサキ氏の「改訂版 金持ち父さん貧乏父さん」から引用。 第一の障害 お金を失うことに対する恐怖心 の2つめは、 ・ 失敗をバネにする 「人は損をするのが怖くて、そのために損をする」 深い、深い・・・損するかもと思うと、二の足を踏んでしまって 本来、動かなければいけないときに動けず、みんなが(周りの大多数) が動いているからという理由だけで動くと痛い目にあうんですよね・・・ 「たいていの場合、人が金銭的な成功を手に入れられない最大の原因は、 金持になる喜びよりも損をする苦しみの方を考えているからだ。」 この言葉も、当たっていると思います。 「勝つことは、負けを恐れないことを意味する。」 「安全だけを考え、つねにバランスのとれた投資だけをするというのは、 投資で成功する人間のやるやり方ではない。手持ちの金は少ししかないが 金持になりたいという人にとって必要なのは、バランスをとることではなく 焦点をしぼることだ。」 これらの言葉を肝に銘じてさきに進んで生き
2018年
12月19日
小学生対象の租税教室でした。 子供たち、真剣。 時間が短かったこともあり、まずは、 税金があったときとなかったときの対比 のDVD。 その後、 なぜ税金が必要なのか? 国民主権であり、自分たちが主人公であること。 税金の集め方も使い方も国会で決めること。 その国会へ送り出す国会議員は自分たちが選挙で決めていること。 などなど。 いろいろな事を幅広く勉強して、自分の頭で考え判断できる 大人になることがとても大事であること。 等など・・・・話してきました。 ちなみに学校の机といすは、一人分4万円の税金です。 小学生一人一年間に係る税金は約90万円。 一人でも考えられる大人になってほしいな。
2018年
12月13日
来る12月18日午後3時から4時半まで 大阪市北区豊崎にある「コモンルーム中津」で 大人の租税教室を開催します。 テキストは、財務省が作成しているものです。 所得税・法人税・相続税・贈与税など いまさら聞けないけど、どのようなものなのか? また、知らないといけないことなど 一緒に勉強いたしましょう。 このような方に * ニュースで税金のことが出てくるとよくわからないと思う方 * 日本の税金は高いと思う方 * 税金の使い道がよく分からない方 * 所得税・消費税は知ってるけど、相続税ってどうなるの? * 今さら、税金のことを聞けないと思っている方 いま、子供たちも学校で租税教室を受講しています。 大人が子供に税金・お金の話ができるようになれたらいいと思います。 問い合わせは、コモンルーム中津へ
2018年
12月08日
今日はまた、税務の話。 成年後見制度について、研修受けてきました。 今回は、特に地裁の書記官からみた間違いやすい事務について 1 就任時 2 定期報告(報酬付与申立て)時 3 臨時の報告・相談時 そして、 4 本人が亡くなったときの事務処理 このようなときに、よく誤りがあるので、 どのようにするべきか、具体的なお話でした。 その後、家族信託について 実例を交えた説明はとてもためになりました。 そして、このような問題は税理士だけでなく、 弁護士、司法書士または不動産業者などそのケースによって いろいろな職種の方と連携をとるのが大切。 税理士だけ、弁護士だけ、・・・となると、 どこか抜け落ちが生じる。また、家族信託 という考え方がまだ新しいものであり、 慣れていない人が多い。 でも、本人や家族