
2020年
05月06日
数字にだまされないで
ネットに載っていた記事なのですが。
「東洋経済ONLINE」
統計調査に踊らされる人は「疑い方」を知らない 誰が誰に調査したか、
理にかなうのかを考えよ
アンソニー・ルーベン 2020/05/06 07:30
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/
「数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字を使う。」
この言葉、すっごく含蓄あるわ・・・・
その通りだと思う。
ちまたにあふれている数字、統計、資料。
それらが誰を対象に、どれだけの人数に対して、どのような質問をしたのか?
それと、どこの機関が調査したのか?
これらは、常に自分の中で意識していないと、
うっかり足下をすくわれることになる。
情報は、全てが正しいとは限らない。
その情報を発信している人(企業)が
自分たちの都合のよい情報を都合のよい状態で
流している可能性が高いから。
そして、この記事で「万が一、フェイクニュースやコントロールされた数字に依拠した意見を発信してしまうということがあれば、それは自身が「情報の真贋を見極める力のない人間である」ことを世界に表明することにほかなりません。」
と書かれていました。私もその通りだと思います。
気をつけよう・・・
