
2020年
05月03日
税金セミナー
なんとなく、ブログに書いていなかったこと
去年の9月末から今年の1月まで、全国で
税金に関するセミナーを行っていました。
お客さまは、ある会社に関係する一般の方々。
実は、第二次世界大戦後、税金がなぜあるのか?
どうして納めないといけないのか?
何に使われているのか?
国民は学ばなくなっています。
もちろん、学校でも教えていません。
一般的なことは、教えていてもなぜ?
日本国憲法の3大義務の一つだということは知っていても。
どうして?
なぜ?
明確な回答がないため、そして、家庭でお金の話をしないから。
誰もが、「税金はいやなもの」、「払いたくない」と
思っているのではないでしょうか?
そのような気持ちを少しでもなくしてもらいたい。
税金は日本という国が成り立っていくために、
絶対的に必要なものであることを理解してもらいたい。
今、国は国民を助けようと必死にいろいろな政策を
そしてお金を出しています。
何のために?
国民が皆廃業してしまって、収入がなくなれば、国に
税金が納められず、この日本という国はなくなってしまう。
今、各国がそのような瀬戸際にきているのです。
コロナのために自分たちのことだけで手一杯だとは
思うのですが、どうして国が次々とお金を出していくのか?
その先には何があるのか?
いつもなぜということを考えて行動することが大切なのでは?
一人でも多くの方がこのことに気づいて、自分を、自分の周りを
そして国を守っていくことができるようになっていくといいなと
思います。
